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想いの詰まった銭湯の鏡広告
カテゴリー:
graphic design
銭湯の鏡の横に付いている鏡広告。レトロな味わいが魅力です。ローカルな銭湯の常連さんから「銭湯の80周年のお祝いの鏡広告を出したい。」というご依頼を受け始まったプロジェクトです。
まず頭を悩ませたのが、「鏡広告」という一点もので一般に流通していないものをどのように印刷すれば良いかという事でした。そこで出会ったのが、シルクスクリーン印刷を専門にされている大同銘工さん。ご家族で経営されていて、今の社長さんは3代目とのこと。それぞれ役割分担をされ、息ぴったりで作業されていました。
こちらの希望する色が既存の色の中に無かったため、赤・黄・黒の3色をさっと混ぜて、希望の色を作ってくださりました。
鏡広告の取り付けは有信広告社さん。今回の広告に使用した塩ビ板は、
有信広告社さんからいただいた、使用済みの鏡広告の裏面を再利用させていただいたものでした。
鏡広告のデザインは、金岡温泉さんをイメージしたモチーフと、女将さんの「身体も心も健康にする場でいたい」との想いを込めました。黄色の塩ビ板に赤茶色の文字が映え、お祝いにふさわしい鏡広告が完成しました。(こちらの鏡広告は、女湯のみに掲示されています。)
2022-11-03
Slow Design Project
「数字で支える」クライアントの想いを伝えるロゴ
木の恵みをお裾分けしてもらったようなアクセサリー